2022年8月22日月曜日

Banished -ハードモードで人口1000人突破

event_note19:31 editBy Tomo

 目標であった難易度:難しいで人口が千人超えましたので、それまでの経緯をメモがてらに記事にしようと思います。


マップ設定は前回の記事SSと同じです。

渓谷地帯
マップサイズ:大
気候:厳しい
災害:オン
難易度:難しい
MOD:日本語MODのみ

計画としては、交易に使える薪とウールコート量産です。

さらに言えば、教育率を上げることと上等なコートを着せることですね。

薪量産だけでやっていける話もありますが、羊を飼いたいので放牧もやります。



まずは薪量産集落を作った

ハードモードの開始時は、種もなく家畜もいません。厳しい冬を乗り切るため、まずは薪の確保から着手します。

集合住宅、薪小屋、野草小屋、各倉庫を作った後、狩猟小屋、木こり小屋、薬草小屋を作ります。


そして学校を前回よりも早い段階で設置。

学校は病気蔓延防止目的で、集落の端に建設します。病院は学校からほぼ対角の集落端です。病気になって病院に向かう人と学生が、極力接触しない位置におきます。

仕立て小屋と鍛冶小屋も各倉庫からアクセスしやすい場所に作ります。

そして資材に余裕が出てきたら、市場と交易港を作り民家&井戸を増やしていきます。

人手(住人)が増えたら、木こりポイント(木こり小屋+薪小屋+野草小屋+狩猟小屋などのセット)を周囲に増設。民家はすべて市場の範囲内に建設し、この民家からアクセスしやすい場所に建設します。

オレンジの円が木こりポイント

畑や果樹園、放牧エリアは、植林を阻害するのでこの集落には作りませんでした。

民家の数は、働き口人口÷2より若干多くなるように設置。木こりポイントが計四つになったら、第2の集落づくりに着手します。


二つ目の集落は羊牧場に


羊かわいい

羊牧場を所狭しと並べたいところですが、家畜伝染病のことを考えて設置します。放牧地の距離は40マス以上を確保。その結果この集落では羊牧場が3つのみとなりましたが、いい感じでウールの服が量産されていきました。
仕立屋はウールのコート担当が2軒、上等なコート担当が1軒です。

放牧地の間は畑と果樹園を設置。鶏や牛は今回育てませんでした。

映っていない画像の下側には薬草採取エリアがある

ちなみに学校は一つの集落につき2つずつ建てています。あまり集落間を行き来してほしくないのと、教育率100%を目指しているからです。

この集落にも忘れずに病院、教会、鍛冶屋、墓場、薬草屋を設置。

この時点から交易での物々交換を積極的に行っていきます。
石を何より優先して購入し、在庫がなかったら鉄と炭、鋼の道具を購入します。食べ物は野草小屋や釣り小屋を建設して、極力村の中で生産します。

この二種類の集落を増やしていく


人口と薪の生産量を見ながら、薪集落と牧場集落を増やしていきます
僕は薪集落①→牧場集落①→薪集落②→牧場集落②→薪集落③→牧場集落③と交互に建設していきました。

薪集落②は木こりエリアが3つのみ

牧場集落②は羊が3か所、右の森は食料と薬草調達エリア

薪集落③は木こりエリア4か所

牧場集落③は羊が4か所

どの集落も真ん中に市場を置いてあります。
竜巻被害が怖いのであまり建物を密集させたくないのですが、どうしても集落中心が過密気味になってしまいます。
竜巻は2度発生しましたが、幸い集落の端っこが破壊されただけで済みました。

1000人突破


飢餓、凍死、パンデミックにも陥らず、順調に町を拡張していき、87年目に無事1000人突破できました。
食糧供給量は町内の生産量だけでは賄えなくなっていますが、薪とコートの量産がうまくいっているので、交易で足りない分を補えています

交易で売るものは薪とウールコートの他に、かさばるキノコと在庫過多になっている羊肉、鹿肉、魚です。交易港は4つあって手間がかかるため、石、鉄、炭と果物、穀物は自動購入の設定をしています。

学校は全部で12個。教育率100%達成です。病院の位置も町の過密部分から外れたところに設置したため、多い時でも5人の感染のみで済みました。

マップサイズ大での挑戦でしたが、6つの集落で開拓しやすい広い土地はすべて使ってしまいました。しかし川岸や山間の土地はまだ空いていますので、これ以上の人口を目指す場合は、小規模な集落を点在させることなりそうです。

前回、マップサイズ:中、難易度:中で挑んだ人口2000人は失敗に終わりましたが、今回めざすかは思案中です。

また進展があったら記事にしようと思います。